ブログ「お江戸から芝麻緑豆」の池上千恵(Chie Ikegami)さんが、香港在住中に書き綴った超人気ブログ「開心香港街市」が本になりました!
とはいえ、ブログをそのまま形にしたのではなく、きちんと取材しなおして、新しいデータを載せてあります。(ほんとにお疲れさま、Chieさん!)初めての人でも、香港らしいローカ
ルな味を物怖じせずに体験できるよう、ポイントがたくさん書かれています。例えば店員さんに注文した際「あ゛ー!?」と
無表情に聞き返されても、それは「え?」と聞き直しているだけなのでフツー、気にしなくていい、とか。なにせ日本人はガラスの心(の人も多い)...だけど、それがあたり前だと知れ
ば『邪険にされた』なんてヒーヒー落ち込む必要もありません。あ、申し遅れましたが、ブログ・リンクのよしみで(!?) 私が扉イラストやアイコンなど、イラストを担当させていただきました。「女子的」と謳っていますが、これは地元密着度の高〜い、お財布にも安心価格の店を紹介しているけれど、「女の子」一人でも安心して入れる店ですよう〜という意味です。ですから、男性も是非!
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香港女子的裏グルメ writer : 池上千恵
illustratior : 小野寺光子
判 型 : A5判 128p all colour 定 価 : ¥1260 (tax included)
出版社 : 世界文化社 ISBN978-4-418-08225-4
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→ 香港女子的裏グルメ-―たった500円で大満足そしてそして、まずは(特に香港好きのかた!)、目次をご覧ください。↓↓ 出来上がった本を、私も一読者として読んでみました。<感想>:「香港居住民」だったこももさんならではの、地に足のついた...だけど心くすぐられて香港に飛んで行きたくなります。こももさんがお喋りしながら一緒に付いてきてくれて、「どの店にしようか?」と相談に乗ってくれているかのような一冊。ここのところ、上海そして北京についての本は多少出ていても、香港に関する本が少ないとお嘆きのあなた。単なるガイドブックより、もう一歩突っ込んでほしい、少しは文章も読みたいというあなたにもピッタリの一品です。
中扉はそれぞれこんなかんじ!
昨日はパルコ吉祥寺店地下の書店「リブロ」に寄ってみました。かなり高く平積みになっておりました。たまたま2時間後くらいに見たら、結構カサが減っていました(5〜7センチくらい?)。
amazonも最初見た時は「在庫あります」だったけどさっき見たら「3点在庫あり。ご注文はお早めに」に変わっていました。
よう〜し、池上さん、出だし好調みたいよ。
Hi! I'm a Tokyo based illustrator.