楽山市は四川省の西南部に位置している。この地を有名にしている楽山大仏は、岷江、青衣江、大渡という三つの大きな川が合流する凌雲山の上にある。
「仏は一つの山、山は一体の仏」と言われるように、大仏は高さ71メートル、頭の高さ14.7メートル、耳の長さ6.72メートル、鼻の長さ5.33メートル、目の長さ3.3メートル、肩幅の24メートルのビックスケールを誇る。また、100人以上が大仏を囲んで座ることができる。世界最大の大仏と言われる、アフガニスタンのバーミヤンの大仏より18メートル高い。
このあたりは昔、洪水が頻発し、民衆を苦しめていた。唐の玄宗皇帝は713年、凌雲寺の僧侶に大仏を作り洪水を止め、民衆に幸福をもたらすため、人力及び物資を広く募らせ、803年より竣工し始めた。大仏作りには90年かけ、費用も莫大なものであった。
1000年を越えた今でも、河畔に座り続け、民衆を見守っている。
写真道楽があるので、記念写真を撮りました v(^o^)v
四川火鍋は非常に人気があります。火の鍋と書かれるように、口から火が出るくらいの辛~い鍋。中国風のしゃぶしゃぶ鍋です。辛い食べ物が大~好きなので、もう一度食べに行きたいなぁ~本当に美味しかった!!
四川省といえば、麻婆豆腐などが有名ですが、他にもとにかく辛い料理が多いです!!
楊嘉雯Shirley Yeung@范姜明月Lunar Franklein