シネマート新宿にて 『お姉チャンバラ THE MOVIE』鑑賞。
映画サービスデーが故にお客は意外と入っていたのだが(※あくまでも“意外と”という部分を強調)……また女性客は私だけかよ!!という事態に。
と、思っていたらとりあえず私以外に一人だけ発見。
但しカップル。
私の様に女1人では来ない映画なのかよ。
……ええ、客層がいつになく濃すぎ。
ギャルゲー原作の萌えアニメ映画の客層よりも、ある意味濃いという始末。
基本的に一度逃したら二度とスクリーンで観る事が出来そうもないモノは観る事にしているので、鑑賞リストに入れていたのですが、未だ嘗て無い濃さを醸し出していた客層だったのって一体?
パイオツがぺろんちょ、というシーンも折角あったというのに、なにこの全然有り難味の無い撮り方って。
出したモノを撮りゃいいっつーモンじゃねぇってーの。
パイオツを見せてくれた女優さんにも観客にもあれでは大変失礼。
それに結局、客は何が観たいのか、と言ったら、無駄に露出度の高いセクシーなお姉ちゃんが刀を振り回して戦う、という部分が全てだというのに、ソレを隠してどうする、と。
カタルシスというのを判っていないんじゃないのか、と苦言を言っておく。
あとはかなりの低予算で撮っているハズなので、ビデオ撮りなのは仕方が無いんだけど、無駄に延々と暗い所で撮っているというのは問題では、と。
スクリーンで観ていても結構辛い明るさだったという。
それが全体の8.5割くらい。延々と。
もしかしたら撮らざろう得なかったのかもしれなかったのだけど。
こういう時にライティングのスタッフだけはプロをきちんと雇わねばならない、という知人の話をつい思い出してならないのだけど。
因に芝居させる部分は脇知弘と諏訪太朗に重点を置き、芝居で見せる事に関しては諏訪太朗に任せていた、というのに気付いてしまったり。
その他……つまりお姉ちゃん達は台詞での芝居が余り無いというのが気になってみたりしてね。
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