かれこれ一昨日になるのですが、香港より帰国致しました。
旅ログは近々アップ致しますので、その時は宜しければ御覧くださいまし。
しかし。
出発前に書いた噂のスティーブですが、見事に幻の男となりました。
簡単な話、チェック・インの時しか会えませんでした(泣)。
香港時間で0時前に宿となる尖沙咀の美麗都大厦(※重慶大厦の2軒隣の建物)に到着したのですが、スティーブ経営のゲストハウスは……ある意味ホントにスティーブ宅でした。
そんなワケでゲストハウスに改造されたスティーブ宅に住んできた、という感覚で。
香港に行くと必ず前を通っていた美麗都大厦。
(※重慶大厦で両替せねばならないので、毎回否応無しに前を通る為)
用も無いので外観及び建物の入口から覗いて店があるなぁ、程度しか知らなかったのですが、ここ、ゲストハウスだらけの重慶大厦と違い、普通に香港市民が大勢住んでおりました。
なので、中近東系や黒人と一緒にエレベーターの乗る事も少なく、気分的に結構快適だったのですが。
まぁ、それでも阿叉(※私の中では通称・重慶系)には声を掛けられた訳なんですが。
何なんですか、無駄なほどにフレンドリーなのは!!(※そして本当に鬱陶しいと思う私)
話は戻りますが、噂のスティーブ。
ランニング+短パン+ビーサン姿という、香港おっさんスタイルを無駄に期待していたのですが、例の“they may be mafia”な英文メールを送ってくる主だけありました。
ばっちり長男でございました。
長男、と言ってもお父ちゃんを見掛けたワケではないのですが。残念。
意外や意外にも文科系メガネで、仕事をバリバリと次々にこなすシャープな印象の男、それがスティーブでございました。
更には単語程度ですが、時折日本語も駆使するスティーブ。
そして私の部屋のゴミを捨ててくれたり、タオルを替えてくれたお姉さんがスティーブの奥さんなのか家族なのか単なる従業員なのかさっぱり判りません!!
今回、完全1人香港滞在だった為、いわゆる絵に描いた様な中華を食べる事が出来なかった分、その時その時で欲望赴くまま、ちょこちょこあれこれ食べていた結果、ロクにきちんとした食事はせず、甜品店(デザート店)ばかり攻略した記憶が……というか、事実そうなのですが。
そして茶餐廳に入っては特製のコーヒーだの鴛鴦茶だのを飲んでいた結果、1時間おきにトイレに行きたくなるという、トイレを探すのに苦労する香港では絶対にやってはいけないタブーを侵してしまった私は軽い修行をする羽目に。
因に何で今回、いきなり香港に行ったかというと何超儀(ジョシー・ホー)姐サマのライヴ『Glam Trash Live』を観る為でして。
2週間前になってゲストラインナップが発表になったのを見たら……これに行かないと私は一生後悔する、と思った出演者の面々で。
見事に皆、激ラヴだった為、見た瞬間にいきなり体調が悪くなりそうになった程。
急な事ゆえ、銀行の残高次第で……と思って確認をし、「これなら何とか行ける……!!」と、杰倫ライヴの翌日に速攻で格安エアチケを抑えたのでありました。
いや、本当に行って良かった。
私的に無駄に豪華過ぎでした。
何超姐サマ、貴女はどれだけのこんなナイスな男共から慕われているのですか!!
余りにステキすぎで漏らすかと思いました。
更には黄貫中(ポール・ウォン/以下、阿ぽー)とセッションしたNirvanaの『Smells Like Teen Spirit』。
阿ぽーのギターテクにうっとりするのも束の間。
何超姐サマの絶叫、最高。
こんなにも『Smells Like Teen Spirit』を男らしく歌える女性は他にいないと思います。
そんな何超姐サマに抱かれたいと思った夜でございました。
そして……また久々に蘋果日報に載ってしまった私。だらり。
でもコレはさすがに私でないと判らない程度なので、見事、見つけた人はエラいぞ。
大家好! 呢個係介紹日本文化的blog. (mixture of 日文&中文&英文text...sorry!) I hope you will be a good friend to me. From Tokyo with Love. もちろん日本語で気軽にどうぞ。その方が私は気が楽なので。