幸せどっこいな日々♪
ファンの方から頂きました、高山なおみさんの『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』、
…
…(;_;)
感涙!!
冒頭からガツンと涙。
もう高山さんの世界に引き込まれ、わたしの世界もバンバンそれに感応して…彼女の正直で繊細な、それでいて芯の強い世界に夢中になって浸る。
食べること、一日を過ごすこと、嬉しいこと、なんとなくぼんやりすること、夢のはなし、説明できないかなしい気持ち…
うれしくもかなしくもなく、ただ切なくなるときもあるということ。
気持ちをうまく表現できないこと、それがそのまま表現である、ということ。
たべる、とか、味、というものの話。
わたしは、とてもとてもかなしい時に食べたおにぎりの味を忘れない。
かなしいときはごはんが食べれなくなるもんだ、と思っていたけれど、そうではなかったなぁ…ということも思い出した。
しょっぱくて、あごの端が痛くなって、それでもおにぎりを泣きながら二個、食べたこと。
それに繋がる記憶も、色も。
わたしの切ない、が胸の奥、静かに爆発する。
そしてそこからちいさな芽が出る。
はじめまして、こんにちは!
会えて嬉しいよ。
ありがとう!
ああ…しあわせ。
この本と出会わせて頂いて、本当にありがとうございます!!
(●^ー^●)☆☆☆
そのほかにも川上弘美さんの『パレード』。
『センセイの鞄』のなかのお話。
ノスタルジックで愛しい。
わたしは『センセイの鞄』という小説が大好きなので、またこのふたりに会えて嬉しい。
時間が進んだり、戻ったり。
あるいは、時間ってものは過ぎてゆくのではなく、そこにぜんぶ永遠にあるのではないか?
そんな気持ちになりました。
人肌の確かな温かさ、その隙間、愛しいという感情の広がり、思い出。
わたしはこのふたりの世界には生きてないけれど、感触として確かに触れた、気がした。
ああ…しあわせ。
(/ω\)♪♪♪
まだまだ読んだのですが、とどまることを知らないわたしの本への愛は一旦、ここでね☆
今日はこれから、あるところへ行って参ります!
また報告するので待っててね☆
佐藤寛子LOVE(o^∀^o)♪ googleadsection_end(name=s1)entryBottom