昼ご飯。
夏はやっぱりカレーでしょ!(m'□'m)
と思い、昼からせっせと作る。
福島の母の実家から送られてきたお米を炊き、同じく福島出身の玉葱とじゃがいもを準備する。
玉葱はみずみずしく、じゃがいもはまるまるしていてゴロッとでかい。
野菜を洗ったり、皮を剥いたり、包丁で切ったりする作業をしていると、ふ…と野菜に対する有り難みを実感する。
シンプルに、
『いただきます!』
という気持ちになるのだ。
ニンニクとショウガをたっぷりみじん切りにして油を引いた鍋に弱火で香りを出す。
そこに豚のひき肉を入れて、色が変わるまで炒めたら塩胡椒、そしてナンプラーを振りかけて玉葱、じゃがいもを入れる。
で、ひたひたになるぐらいまで鍋に水を入れたらあくをとりながら煮込む。
あくが無くなったら私はちょいとスープをコンソメで味付けする。
最後に火を止めて中辛のサッパリタイプのルーを入れて、溶けたら弱火で少しだけ煮込む。
そのときにオイスターソースとナンプラー、クミン、胡椒を好みで煮込み、完成!!(´∀`)
ちょっと固めのご飯にカレーをかけて、私は生卵を落として(これにはちょびっとお醤油もかけて♪)食べました~☆
美味!!
やはり暑いときにはカレーだな(≧ω≦)!
暑くなくてもカレーだけど…(●´∀`●)/
最近はよく、
『いただきます。』
と、
『ごちそうさまでした。』
の対象や意味を考える。
当たり前に使っていた言葉だけれど、本当は、本当に、大切な言葉。
頂く命のこと、育てた土地、年月、太陽、土、水、空気、育てた人、それを仕分けした人、積んだ人、運んだ人、売った人、届けた人、調理した人、食べた人。
まだまだ関わってる人や事はたくさんあると思うけど…
いろんな事を感じながら食べるときって、やっぱり大事に食べようと思う。
勿論、いつも、毎日、毎回出来るわけじゃないけど…出来る限りそうありたいと思う。
だから私は食べることを大切にしている人が好きだ。
一緒にご飯食べに行ったり、お酒飲んだりする人はそういう人じゃなきゃ嫌だ。
好き嫌いは人それぞれだけど、根本的に食を大切にしている人なら仲良くなれる。
美味しいものを、真心のこもったものを一緒に食べたいですな(^_^)