上海ランデブー①

何と！二週間ぶりのブログです！ごめんなさーい！

でもでも、実はというと、昨日まで一週間ほど、上海にいたんですの～～！

上海…、何だかノスタルジックな響き…。

フランス租界時代の建物はとっても綺麗で、あれで歩いてる人があーじゃなくて、空気がもっと綺麗で、英語がどこでも通じたら、もっと好きだったかもしれませんが…。

カオスです。

まじで上海、カオスです。混沌としてましたがな…。

最初の二日は、香港で可愛がっていた妹分、アニータの郊外にある豪邸でリラックス。KEEクラブ上海にも行ってきて、楽しかったわ。ジャグジー、プール、サウナでマッタリ。久々に会うアニータは１７歳に成長してて、可愛くて、大切な妹です、いつまでも。

上海着いて次の日のランチは、ブログでいつも上海の美味しいレストランやカフェを和洋中問わずに紹介されてる方にお願いして、上海料理のランチをいただきました！どうもありがとうございます。美味しかったです。

そして三日目…。

そう、ここからが今回の旅のメインイベントなのです。

HK girl meets NY boy @ SH!

香港ガールがニューヨークボーイに上海でランデブー！！

何だか、現代的なロマンチックな響きがあるでしょ？

世界は狭いのね～～。色んな国の人と色んな国で恋が出来るんだから。

そう、私の今一番大好きなダーリンが、ニューヨークから上海に上陸するんです！！！

で、出会いの直前、私は上海はポートマン・リッツカールトンにあるヘアサロン・TONY &　GUY（世界中どこでもあるよね？）に駆け込みました。

なぜなら、上海の水のせいで髪がバキバキ！！自分でコテで撒いてみたものの、髪がバサバサで、いつもよりリッチなお手入れをしてたのに、ひどいことに…。

そして、シャンプー・ブロー・セットをお願いし、ちゃ～んとケアしてもらい、髪も綺麗にブローで巻いてもらって、

完璧！！！！更にそのサロンの隣のネイルサロンにも駆け込んでハンドケア。

ちょ～～～完璧！！！！やっぱ久々の再会の前にはこれぐらいしなくちゃね…。

ところが！

ここで思わぬトラブルが発生したのです。

なーんと。

日本人の客が珍しかったのか、（でも日本人に見えないってしきりに言われたけど）

TONY　＆　GUYのスタッフたちが集まってきて、何だか色々サービスしてくれて、

お酒が出てきたんです。

ライムがたっぷり入った、甘～いお酒。なぜかシェイカーを持ってるスタッフがいるし、ここはバーなのか？

で、好意でしてくれるサービスだし、お酒が美味しくて、グビグビ一気しちゃったんですが、

その後、下にあったスターバックスでコーヒーとスコーンを頼んだ直後、まじで酔いが回ってきちゃって、

FUCKED UP　IN　スタバ。

・・・何やってんねん！！！（泣）

スタバのテーブルで、多分めちゃくちゃ汚いかんじでスコーンをちぎりながら食べてて、

その直後、記憶が薄れたわ、寝ちゃったわ、スタバのテーブルで、妙にドレスアップして、

髪もツヤツヤ、メイクも完璧のアタシが！！！

顔を真っ赤にしたまま、酔いつぶれて寝てしまったのです・・・・。ちーーーーーん。

眠ること３０分くらい？

起き上がって、朦朧とした頭で近くにあったコーヒーカップをつかんでグイっと飲んで気付いた。

・・・これ、アタシのコーヒーじゃない。。。

　何と、私の前に座ってた人の飲み残しをグイっと行ってしまったようなのです！！！

ガガガガガーーーーーーーーーーーーン

一気に酔いがさめました。ショックすぎ。

私のラテは、まだ暖かくて、さっき飲んだ冷たいのとは勿論違いました。

そして、寝てる間に「どうしたらなくなるの？」ってぐらい大きなサイズのピアスをなくしました。

ちーーーーーーーーーーーーーーん。

だからいやなんだ、中国ーーー！！！

半泣きでリッツカールトンのラウンジに移り、ダーリンたちのマネージャーからの連絡を待つ。

待つけど中々遅い。

記者会見とかそうゆうので大変だったらしい。

暇で暇でしょうがなかったけど、スーツケースがあるから動きたくないし、何より、その日の天気は雨。髪の毛がくずれちゃう・・・。

ってことで、また違うホテルに移動してお茶でもしようと思い、ヒルトンに向かう。

ヒルトンに到着して、スーツケースをベルボーイが下ろした瞬間、メールが来る。

「HJホテルに来て」

何だか、すごろくをしてるみたい・・・。もうちょっとリッツで大人しくしてりゃ良かったよ。

そして言われたとおり、ハワジョ（ハワード・ジョンソンの略ね）に行くと・・・。

ちーーーーーーーーーーーーーーーん。

同じ名前だけど、私が向かったのは、「ハワジョ系列」の「ホテル」で、彼らが滞在してたのは、

「ハワジョ系列」の「長期滞在者用コンドミニアムスイート」でした・・・。

またタクシーを拾って、逆方向に向かう。

タクシーの中で涙が出てくる。

「that's why i fuckin hate china!!!」

だからチャイナなんて嫌いなのよー！と、何度もブツブツ言いながら・・・。

さて、私は本当に彼の場所に辿り着くことが出来るのか！？

不安で死にそう。

ややこしいっつーねん！！！

ハワジョ！！！！（怒）

つづく