フリンジクラブで気分の良い時間を過ごし、時計も午前0時だか1時だかを回りました。Tammyさんの一人息子、タッタッ(←これは愛称)がカナダの大学から帰省中だそうで、携帯で呼び出します。「車で迎えに来てー」(えー、こんな時間なのに!?素直に来るのかしら?)
・
・
すぐに来ました。
え、えらい!さすがは香港人、マミーの言うことには素直です!初めて会った時はまだサッカー好きの秀才高校生でしたが、今はすっかり頼もしくなって、パパの車も運転しちゃうのね♪
「タッタッには、少しはお洒落な店を知っておいてほしいの」とTammyさん。
「でも、主人と同じであまり興味を示さないのよ...」(←優秀で、素直で柔和な息子で、そのうえカナダにすっごく頭も容姿もいい彼女がいるだけでもすごいと思うんだけど...。)
「みんなで光子さんの泊まってる蘭桂坊酒店/Lan Kwai Fong Hotelを見に行ってもいい?」というので、タッタッに送ってもらいました。
Read more
香港朋友(ヒョンコン・パンヤウ)Tammyさんは、銅鑼灣にご自分のブティックを持っていて、日本から買い付けて来た服を扱っています。ご本人の仕事だけでも忙しいのですが、明るくておきゃんな性格、なにをやってもスピーディー。面倒見もよくて、毎回会うたびにお世話になりっぱなしです。
さて。そんなTammyさんですが、この日(8月8日)会ったら携帯片手にますます忙しそう。「ど
うしたの?」と聞いたら、ご主人からメールがバンバン来ると。ご主人は今仕事で大変なのでサポートしているのだそうです。「ふ〜ん、で、ご主人どうしたの?」と思ったら.....な、なんと。
Tammyさんのご主人は香港のテレビ局TVBで報道関連の高級監製(Senior Executive Producer)をしています。それで、この時は、北京に出張中でオリンピック開会式の中継の総指揮をとっている、と言うのです。ひぃぃぃぃ〜私なら、そんな神経の擦り切れそうな仕事できません〜(あたり前か。)
香港紀行の途中ですが、いくつかご報告がありま〜す。
まずひとつ目は、ブログで知り合って、その後何回かお会いしたこももさんの、香港在住のときのブログ『開心香港街市』が世界文化社より、書籍化されることとなりました。10月3日(私の誕生日の翌日か!)の発売予定日に向けて、着々と進行中です。香港に住み、香港ナビのライターのお仕事もこなしていたこももさんならではの、香港の『旨いもの』レポ。気取らず、等身大の自分のまま駆け込める美味しい店が満載で、ブログを眺めながら『これが本で読めたらなあ...』と何度思ったことか...。(そういえば、私の願いはちょこちょこと叶うんでした...♪というより、誰もが、本になったらいいなあと思うような内容だったってことですね。)
上の画像はこももさんから送っていただいたもの。今頃は校正刷りが出たところかなあ。
しかも、そう。私のイラスト入りで♪(中扉イラストを何点か描きました!)
わははーー。欲しかった本の中に自分...Read more
AnD(Alive not Dead)のサイトでお友達になった香港のアーティスト、Patrick Lui。
私がAnDのブログに自分のイラスト作品を載せると、Patrickがよくコメントをくれます。
彼は、イラスト、デザイン、フォトグラファーなどの仕事をこなし、"mono graffiti"という名前でパートナーのToki Cheungほか8名くらいの仲間で壁画イラストなんかの仕事も手掛けています。
それで、今回香港に行くにあたりお互いに連絡を取って会うことにしました。Patrickは広東語、英語、そして少し日本語ができます。
(Annaさんは語学留学をしていたので日本語ができて、Tammyさんは、日本が大好きで独学でところどころ日本語で話せます。....私は、唐突にポロッと広東語と英語を混ぜて口をはさむ程度。そんなわけで、ミックスの会話+時々筆談。漢字のわかる仲間っていいですね〜。さらにイラストで説明することもできる♪)
地鐵(MTR)上環駅から、坂や階段をずんずん上って、蘭桂坊酒店(Lan Kwai Fong Hotel)へ。
こんなに急な階段ですが、たくさんの人々の人生を感じる、味わい深い階段を何度も歩くのが、香
港での至福の時。
ああ、蓮香樓が見えてきました
よ。
すぐ先がホテルです。こういう
生活感でいっぱいの場所に、さ
りげなくおすまししてホテルが
建っているのです。
後で会う香港のアーティスト、PatrickとTokiに見せるポートフォリオ、そして自分のイラス...Read more
昨日のpyontaro-piyopiyoさんのコメント の『ぜひ3階の手すりから顔を覗かせてる光子さんの写
真を貼り付けて』というリクエスト(?)にお応えしてみました!(え、リクエストじゃない?)
は〜、できたできた!いやーよく頑張りました(こんなことに頑張っても...。)
いかがでしょう〜〜♪ちょっと大きいか...3階にいるにしては。身長3m30cmってとこでしょうか。
チャイナドレス姿の元の画像は、香港大學美術博物館/出版、「香江風
月:香港的早期娼妓場所 EARY HONG KONG BROTHELS」に載って
いたお姐さん。
銅鑼灣から地下鉄で上環(ションワン)へ。出口からホテルまで10分足らずなんですが、猛然と歩
いていきます、行きますよう...っと...!?
前方に素敵な騎楼発見!歩行を続けながら撮影用意ーー。
これはもう、大変に私
好みの騎楼です。
比較的手入れもよいよ
うで。
「騎楼」そのものが大
好きですが、中でも白
い柱に赤い繁体字の文
字入りというのが大好
きです。
こざっぱりした白い木
綿のシャツのような清
潔感と、古風な文字
(それも毛筆風の文
字)の組み合わせがい
いんです。
そして、英国っぽいコ
ロニアルなディテール
も。香港の建物には、
重々しさとか厳めしさ
<...Read moreAnnaさんに携帯で、なかなか銅鑼灣の駅に入れないんだと知らせたら、とりあ
えずその時わかっている状況を教えてくれました。曰く『爆弾騒ぎがあって、犯
人が駅構内にいるとかいないとか。本当の爆弾じゃないかも...。』
そういえば、その日はなんといっても2008年8月8日であるし...それにかこつけて(カンケーな
いかもしれないけど)妙なことをする輩もいるかもしれないと思いました。でも、翌朝新聞を細部
までチェックするゆとりもなかったので、結局何が起こったのか、詳しいことは未確認です。ご存
知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。
...ってことは、あの蒸気(or煙)にはやっぱり何の意味もないんじゃ...?
(追記):この煙の意味がコメントをいただいてわかりました。鍵コメさんありがとう!こういう
ことだったんですね。(コーズウェイベイについての記述のところをご参照ください...Read more
おー、やっとタイムズ・スクエアたどり着いた!
...と思ったら、入り口の広場に見慣れぬものが。↓コレ。
Maoさんのあの上着。
なんとなく好きな質感。
(上着じゃなくて作品が)
好きな存在感。
これは誰の作品だろう。
真っ赤なティラノザウルス!
ちょっと首が重たそう。
いろんなことを連想します...
掲示を見ると...
“Art Times Square / Exhibition of Works by
Sui ...Read more
とにかくタイムズ・スクエア(時代廣場)の地下鉄A出入り口の急いでいる...んですけど、歩きつつ
ちょいちょいと目に留まった建物を撮りまーす。(ほんとにちゃんと急いでますってば。)
<気になる物件1>前回見たときより、一層危うげになった気が。何でも朽ちる直前が魅力です(←
私と重ねて言っているわけじゃありませんよう。)
<気になる物件2>
タイムズ・スクエア近くの細い(薄
い)建物。
背後のタイムズ・スクエア(時代廣
場)の建物に埋まって見えますが、
手前にあるのです。ビルの反対側の
1階にも、もちろん商店が並んでい
ます。人の流れの切れない場所で
す。
どう...Read more
Hi! I'm a Tokyo based illustrator.